常に雨や風に晒され続けている外壁の劣化が気になるというのは、住居に限ったことではありません。

むしろ、人と車の通りが多く大勢の人々が建物の外壁を目にする店舗の方が、劣化に対してシビアな視線が向けられていると言えるでしょう。

しかし、店舗は建物を目印にして来店する方も多いので、工事に際して建物が隠れてしまい、来客数が伸び悩んでしまうことも懸念されます。

初めて訪れるお客はこうした雑多な様子を目にしてしまうことになり、リピーターにならない可能性があるため、事業としては大きなマイナスポイントです。

ところが、遠赤外線調査法を採用すると全く建物に対して工事を行っているようには見受けられないので、通常通り営業を続けられます。